石工リスト(17件)

本サイトの中で作品数が比較的多い石工を集めてみました。 (言い換えると、鶴見川と多摩川の流域で活躍した石工です)
活動期石工作品数(狛犬数)Map説明
元禄~明治 神奈川 岸文右衛門 28(3) 神奈川宿飯田町(成仏寺門前)に居住し、約六代続いたといわれる石工です。
宝永~明治 鶴見 飯島吉六 198(19) 鶴見の名工。初代五郎右衛門から11代、約180年にわたって数多くの作品を残しています。
享和~ 神地/鶴見 松原 42(4) 天正九(1581)年に神地で創業した、川崎市内で最も古い石工といわれています
宝暦~文化 神奈川 与兵衛 10(0) 川崎市や鶴見区で作品を残した石工ブランドです。
寛政~明治 保土ヶ谷 八五郎 23(3) 姓は「鈴木」で、保土ヶ谷宿を拠点として約100年余活躍した石工です。
寛政~大正 六郷 竹内六之助 20(3) 大田区の六郷・八幡塚(現 六郷神社周辺)を拠点とした石工です。
寛政~ 登戸 吉澤耕石 165(22) 寛政年間に創業した慶雲と並ぶ有名石工ブランドで、現在も八代目(推定)が吉澤石材店として活躍されています。
天保~嘉永 古市場 巳之吉 15(5) 古市場を拠点とし、主に多摩川の左岸上~中流にかけて作品を残している石工です。
文政~昭和 二子 小俣 70(18) 1800年台前半から約100年間活躍した石工ブランドです。
文政~大正 青木町 露木宗吉 18(0) 神奈川宿 青木町を拠点とした石工です。
嘉永~昭和 矢上 片野 24(5) 現在の港北区で作品を残している石工です。
嘉永~大正 八幡 高橋安五郎 11(5) 江戸末期から大正にかけて、都内(江戸)で多くの優れた作品を残した石工です。
明治~昭和 溝ノ口 内藤慶雲 187(38) 『内藤慶雲』とは初代留五郎が溝ノ口に開業し、以降3代にわたって引き継がれた内藤石材店が持つ「ブランド」です。
明治~昭和 下末吉 清水 21(2) 現在の横浜市鶴見区下末吉を拠点とし、明治後半から作品が現れる石工です。
明治 六角橋 植松 7(1) 六角橋は横浜市神奈川区の町名です。
明治~昭和 生麦 飯塚寅吉 6(4) 明治から昭和の三時代にかけて作品が残っている石工です。
昭和 鳥山 足立光一 9(5) 昭和の時代に江戸尾流れ型の狛犬を作り続けた石工です。
:作品マップ
  • ※狛犬数には、「狐」「山犬」像を含みます