謝辞

このサイトの内容と、構築,運用にあたって参考にさせていただいたり、 引用させていただいた皆様へ感謝の意を表したいと思います。

このサイトの内容全般について(狛犬・石工・石造物等)

北村正幸氏[1][2][3][4]
神奈川の石工に関し、綿密かつ網羅的な研究を行い書籍として発表されておられます。
本サイト(特に飯島吉六関連)は下記4書籍
・「鶴見村石工・飯島吉六 ~十一代続いた石工~」[1]
・「同 補遺版」[2]
・「東海道神奈川宿の石工たち」[3]
・「保土ヶ谷宿 石工・八五郎」[4]
がなければ成立しませんでした、深く御礼申し上げます。
※いずれも私家本かつ絶版となっていますが、横浜市立図書館で閲覧することが可能です。
金井晃氏[5][6]
1985年に発行された「日本の石仏」誌に 「鶴見石工の系譜」[5]と 「同 付表」[6]という記事を投稿されています。
古文書を元に鶴見の石工について詳細に調査されており、 特に飯島吉六の系譜に関しては以降の基礎となる情報を提供されています。
雑誌という媒体のため、現在は入手困難で国会図書館のサービスを利用した閲覧となります。
横浜市鶴見図書館:鶴見の石碑[7]
鶴見図書館から「鶴見の石碑」というページ[7]で、 鶴見区に所在する石碑の詳細情報が公開されています。
300カ所に及ぶ石造物の情報が、作者や建立年とともに掲載されており、 非常に有益な情報でした。
※出展は『鶴見区史』の第二編「民俗」所収の第三章「石碑一覧」
川崎市教育委員会:川崎市石造物調査報告書 資料編 昭和54年度[11]
川崎市立図書館で閲覧することができます(禁帯出なので貸し出しは不可)。
川崎市内の石造物 3000点余りの情報が記載されています。 その中で石工名が記載された石造物が 240点あり、 訪問時の捜索対象として利用させていただいています。
編集長の狛犬小屋(日本参道狛犬研究会)
日本参道狛犬研究会の会報「狛犬の杜」の分館と紹介されています。
飯島吉六や内藤慶雲に関して狛犬情報にとどまらず、 それぞれの系譜や各種考察が掲載されており、 非常に参考にさせていただいた情報です。
東京狛犬倶楽部
都内を中心に 2000対以上の狛犬情報が掲載されたサイトです。
現在もなお、追加・更新されており、 その熱意には脱帽せざるを得ません。
訪問先を探したり、訪問後に情報を再確認するのに非常に役立ちました。 狛犬の歴史や変遷に関する記事もあり、 それらも参考にさせていただいています。
神社探訪・狛犬見聞録・注連縄の豆知識
北海道から沖縄まで日本全国、さらには海外まで神社を訪問され、 その訪問記録と狛犬に関する情報を公開しているサイトです。
このサイトも訪問先を探したり、訪問後に情報を再確認するのに、 お世話になっています。 また、狛犬だけでなく、神社に関する洞察・考察も参考にさせていただいております。
横浜市文化財調査報告書
横浜市立図書館で閲覧することができます(禁帯出なので貸し出しは不可)。
横浜市内の文化財(石造物)の情報が 77分冊で収められています。 その中で引用させていただいているのは下記となります。
・「第17輯:港北区石造物調査報告書」(都筑区含む)[8][9]
・「第21輯:緑区石造物調査報告書」(青葉区含む)[14][15]
大田区の石造遺物(大田区の文化財;第37集)
大田区教育委員会が 2010年に発行した石造物調査報告書です。
大正期までの区内の石造遺物(金石文) 900件余が収集されています。 まだ在庫があるようで、大田区の区政情報コーナー[10]によれば、 2000円で販売しています。

サイトの構築・運用に関して

AWS
データ公開元として S3 を利用しています。
データ保存先として CodeCommit を利用しています。
コンテンツ配信に CloudFront を利用しています。
DNSとして Route53 を利用しています。
作業コンテナとして CloudShell を利用しています。
Google
Google Map を利用して地図上に神社や狛犬の場所を表示しています。
Google Forms を利用して問い合わせ画面を作成しています。
Google Custome検索エンジンを利用してサイト内検索を実行しています。
フォント
本サイトのアイコンフォントとして、 Font Awesomeを利用しています。
また、石工名の表示に下記2フォントを利用させていただいております。
武蔵システム『青柳隷書しも』
白舟書体『お祭りフォント』
いらすとや
本サイトでイラストを利用させていただいております。
(管理人のイラストアイコンです)
れきちず
以前はラスター画像を GoogleMap のオーバレイ画像として利用していましたが、 ベクター化に伴い、Mapbox から地図データを利用させていただいています。
江戸時代の街道、海岸線、河川を重ね合わせることで、 寺社の分布がより深く理解できるようになりました。
国土地理院
国土地理院から公開されているベクター地図/スタイルデータをマップに利用しています。 地形図を重ねることで、丘陵/台地の『へり/縁』の重要度が理解できます。
・地理院地図Vector提供実験[12]:淡色地図スタイルを利用しています
・デジタル標高地形図[13]:川崎市(技術資料D1-No.895)と横浜市(技術資料D1-No.896)を使用しています
Mapbox GL JS
国土地理院/れきちずから公開されているベクター地図/スタイルデータを レンダリングし、インタラクティブな地図を生成する JavaScriptライブラリです。
GoogleMap API と Markerの仕様にやや差異がありますが、 なんとか移行することができました。