正一位稲荷大明神

所在地 神奈川県横浜市都筑区勝田町1219−3
中原街道沿いにある関家住宅からさらに 100mほど南の 小高くなった所に拝殿が置かれています。
勝田村の名主・代官を勤めた関家の鎮守神だったといわれ[1]、 何度かの遷座後、現在の地に置かれています。
扁額の文字は、程子の言葉「敬勝百邪乃能」から来ているようです[2]。 また、鳥居扁額右上の「圖書(図書)」は、由緒にある 「中興の祖、圖書を祀る」から来ていますが、役職名[3]のようです。

二之鳥居

奉献/建立 明治二十年十月[1887年10月]
石工銘 神地 松原祐太朗
階段参道を上がった境内入口にあります。 狭い境内に合わせたのか、小ぶりな鳥居です。