■ 東福寺石塔群
所在地 | 神奈川県横浜市鶴見区鶴見1丁目4 |
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鶴見川河口近くまで下末吉台地が迫っていますが、その中の小さな谷戸の奥に東福寺があり、そこへ登っていく参道の途中に札所塔などの石塔・石碑群が集められているようです。 ※Google Map では現在「芭蕉句碑」で登録されています 全体が鉄柵で囲まれており、碑文を拡大して確認することができません。 |
道標
奉献/建立 | 寶暦三癸酉年十二月[1753年12月] |
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石工銘 | 飯嶌五良右衛門 |
正面上部に如意輪観世音を浮彫り、その下に「子生山観音江ノ道」と書かれ、下部左右に奉納者の「武蔵國住尾車文五良」と「上野國住荒邑五良」の名が書かれています。 背面には吉六初代と言われる飯島五郎右衛門の銘と建立者「東福寺現住法印寂照」の名が書かれれています。 |