下末吉宝泉寺

所在地 神奈川県横浜市鶴見区下末吉6丁目
鶴見川下流部右岸に広がる下末吉台地の東側崖線下を通る道は宝泉寺道と呼ばれていますが、その名の由来となった寺院です。
地質学的にも有名な寺院で、1930年にこの境内で露頭が発見されたことから、台地を形成する地層が「下末吉層」と呼ばれるようになりました[3]

弘法大師像

奉献/建立 不明
石工銘 不明
霊場番/本尊写  - /薬師
本堂左手に社務所があり、そこから墓地へ抜ける通路沿いに石仏群と六地蔵が置かれています。石仏群の右端に弘法大師像があり、左から3番目に本尊写(薬師如来)像がありました。

石燈籠

奉献/建立 皇紀二千六百年秋彼岸[1940年]
石工銘 下末吉 清水一郎
本堂前に大きな石燈籠があります。