駒岡神明社(横浜市鶴見区)

所在地	神奈川県横浜市鶴見区駒岡３丁目９−１
鶴見川右岸側の下末吉台地北端に位置する駒岡と呼ばれる丘陵の西側斜面に神社が置かれています。階段参道を登った先、西向きに拝殿が置かれています。

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奉献/建立	嘉永五壬子年十一月[1852年11月]
石工銘	矢上村片野七治郎
狛犬タイプ	尾流れ(左:子,右:子)
昭和初期まで約100年続く矢上の「石工片野」の初代と目されるのが七治郎です。淡島社の狛犬も手がけており、どちらも名作です。力のある眼・口、流れる鬣とその下で無邪気に戯れる子狛の対比が見事です。

奉献/建立	大正八己未年四月[1919年7月]
石工銘	清水弥太郎
階段参道入口の左横に並べられている石碑の中の一つです。碑面に「奉納/神明社基本財産/畑七畝二十四歩」とあり、換算すると (7x30+24)x3.3≒770平米を奉納したようです。