芝生浅間神社
| 所在地 | 神奈川県横浜市西区浅間町1丁目19−10 |
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| 旧東海道の神奈川宿西端で、湾沿いに関内に続く横浜道との分岐路に鎮座しています。急な階段参道を上がっていくと、清潔に掃き清められた境内が広がっており、横浜の市街地を見渡すことができます。 ※現在の浅間町は、かつて芝生(しぼう)という地(村)名だったようですが、「死亡」に通じることを嫌った住民の懇願により変更されたそうです[4]。 |
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| 訪問日 | 2023年1月,2024年10月,2025年11月 |
狛犬
| 奉献/建立 | 慶應二丙寅六月[1866年6月] |
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| 石工銘 | 鈴(之)森八幡 安五(郎) |
| 狛犬タイプ | 尾流れ(左:子,右:子) |
| 子狛の無邪気さと親狛の愛情が見える造形です。傷んで見えるのは戦災のためだそうです。 願主の松木屋久七/清六は横浜で酒・呉服を扱っていた商人だったようです[6]。 当初気付きませんでしたが、左側台座の左側面隅にかすかに石工銘が残っています。「鈴」と「森八幡」から、横浜熊野神社の石燈籠に同じ銘を残している高橋安五郎の作と思われます。 |
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義勇奉公碑
| 奉献/建立 | 明治四十年六月[1907年6月] |
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| 石工銘 | 川古谷𫝁之助 |
| 神社入口右横に立てられています。日露戦役における戦没者の慰霊顕彰です。碑文はくずし字体で書かれており、石工の腕を感じます。 「𫝁」は「卯」の異体字です。 |
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