鴨居杉山神社

所在地 神奈川県横浜市緑区鴨居4丁目13−1
鴨居駅の南側小高い丘の斜面沿いの階段参道を上ったところにあります。境内に各種石造物が残っていますが、石工銘がほとんど確認できません。

狛犬

奉献/建立 紀元■■[(1940年)]
石工銘 不明
狛犬タイプ 尾流れ(左:珠,右:子)
頭部の大きさと脚の細さがアンバランスです。ただ、阿側子狛は長い毛を持ち不思議な印象を残します。台座に「紀元」が残っているので、紀元2600年=昭和15年頃と思われます。

日露戦役従軍紀念碑

奉献/建立 明治三十九年四月[1906年4月]
石工銘 不明
碑の前に砲弾が供えられているのが印象的でした。

残欠

奉献/建立 嘉永四辛亥年十月[1851年10月]
石工銘 吉六
形だけでは何の残材なのか、よくわかりません。左端に「吉六」という文字が読みとれるため、鶴見の飯島吉六(年代的に八代目)の作と思われます。
この石造物については、北村氏の資料にも記載がないため、未発見の作と思われます。

鳥居残欠

奉献/建立 明治(十二年十月)[(1879年10月)]
石工銘 (鶴見 九代目 飯島吉六)
鳥居残材に「明治」とのみ確認できますが、それ以外の銘は確認できませんでした。
北村氏の「鶴見村石工・飯島吉六 ~十一代続いた石工~(謝辞[1])」によれば、先代の鳥居には「九代目 飯島吉六」という石工銘があったそうです。