長泉寺

所在地 神奈川県横浜市緑区中山町732
鶴見川と恩田川が合流する平野部に直径100m程度の小高い丘があり、その南側斜面に長泉寺と中山杉山神社が隣り合って鎮座しています。
慰霊碑群の前に砲弾や砲身などの戦争遺物が置かれています(レプリカと書いてあるサイトもありますが、どうも本物のようです[3])。

忠魂碑/副碑

奉献/建立 昭和七年九月[1932年9月]
石工銘 原町田 髙部新蔵
本堂右手前に石碑等がまとめて置かれています。その左側南向きに忠魂碑が建ち、その前東向きに副碑が建てられています。
「桜花の絆[1]」によれば、日清・日露戦役の戦没者を慰霊するために、昭和天皇御即位記念事業として在郷軍人會新治村分會によって建立された碑です。
同一石工による同時建立のため、一体として掲載します。

戦歿者合祀碑

奉献/建立 昭和三十二年三月[1957年3月]
石工銘 烏山町 足立光一
石碑群の右側南向きに置かれています。満州事変、支那事変、大東亜戦争の戦没者248名に対する慰霊碑です。碑表面に隙間なく並んだ戦没者の名前を見ると胸に来るものがあります。
こちらも同じ石工による副碑が碑の手前西向きに置かれています(副碑の建立は、合祀碑の6年後[昭和三十八年十月]ですが、主旨に鑑み、一体として掲載します)。