箕輪諏訪神社

所在地 神奈川県横浜市港北区箕輪町3丁目8−9
綱島街道から東急東横線をくぐって、少し歩いたところにある小高い丘を背にした神社です。

狛犬

奉献/建立 明治三十七八年[1904年]
石工銘 矢上 片野藤吉
狛犬タイプ 尾流れ(左:子,右:子)
特徴のある顔つきをしています。鶴見川流域の狛犬百態の中で「おもしろい部門」第二位に選ばれています[3]

石垣

奉献/建立 明治十四巳年十月[1881年10月]
石工銘 矢上村 片野善五郎
階段の左右の石垣の中に銘の入った石がはめ込まれています。

階段石標

奉献/建立 天保四癸巳年九月[1833年9月]
石工銘 不明
鳥居の翌年の建立です。

石鳥居

奉献/建立 天保三壬辰年六月[1832年6月]
石工銘 不明
この神社で最も古い石造物です。

四童子

奉献/建立 不明
石工銘 不明
拝殿右側端に置かれていますが、もう手水鉢は背負っていません。向きが変えられていたので、最初四童子だと気付きませんでしたが、姿形から「四童子/唐子/がまんさま」のようです。(邪鬼/天邪鬼と呼ぶサイトもあります)