大豆戸不動尊
所在地 | 神奈川県横浜市港北区大豆戸町 |
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環状2号から港北区役所前を南へ曲がると、入口があります。拝殿は火災により焼失[1]し、花壇になっていたはずの本堂跡も倒木等に覆われてしまい、今は雑草だらけの広場に祠と数点の遺物が残っているだけです。また、階段参道横に修行場の跡があり、龍口が残っています。 |
石燈籠
奉献/建立 | 安永三龍次甲午[1774年] |
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石工銘 | 不明 |
石水盤同様、草むらに埋もれています。「龍次」は「歳時」、「孟」は季節のはじめの月を意味するのですが、「孟正」の意味は分かりませんでした。 また年銘左側の「大寶山」は本乗寺の山号です。 |
鳥居残材
奉献/建立 | (文化九壬申三月)[(1812年3月)] |
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石工銘 | (靏見村 飯島吉六) |
吉川氏資料[2]によれば、ここに吉六の文化九年の鳥居残材があるはずなのですが、修行場跡の左脇に鳥居らしきものが埋められていました。残念ながら柵があり、中に入ることができないため詳細不明です。 |