高稲荷神社

所在地 東京都大田区山王3丁目45
荏原台地の中を削った池尻川(あるいは内川)の出口左岸(東)側の段丘崖に神社があります。かつては谷側から参道があったと思われますが、現在は尾根道側から入るため、神社境内が入口より低くなっています。
訪問日 2025年6月

石水盤

奉献/建立 大正四年十一月[1915年11月]
石工銘 池上 内藤慶雲
境内右手の敷地際に置かれています。溝ノ口の内藤留五郎 三男が開業した『池上 内藤』は、大正期からその作が登場します。当初は「慶雲」の銘を使用していたようです(昭和期から銘が変わっていきます)。