大森八幡神社
所在地 | 東京都大田区大森中3丁目3−7 |
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東海道(現京浜1号線)梅屋敷駅入口から東に300mほど入ったところにあります。東西に長い敷地に児童公園と参道・拝殿があります。 |
狛犬
奉献/建立 | 大正九庚申年五月[1920年5月] |
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石工銘 | 二子 小俣庄右エ門 |
狛犬タイプ | 尾流れ(左:珠,右:子) |
かなり高い台座に載っている上に逆光だったので、撮影に難儀しました。(鳶職名も台座に刻まれているのは、高い台座が理由でしょうか) 中空状の珠は他の小俣作には見られない特徴ですが、子狛を手で押さえるポーズは大正年間の小俣作によく見られる姿です。 |
石燈籠
奉献/建立 | 大正四年月[1915年8月] |
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石工銘 | 溝ノ口 内藤慶雲 池上支店 |
狛犬と同様に鳶職名も台座に銘があります。また、慶雲の「支店」という表記も珍しいものです。 台座上の灯籠本体は東日本大震災で倒壊し、今載っているのは再建されたものです。(キャスター(猫足)のデザインは先代を引き継いでいるそうです) |
石水盤
奉献/建立 | 安政(六)未歳常夏月[1859年6月] |
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石工銘 | 不明 |
地元の方が、花手水を作っている途中でした。達筆すぎて「安政」に続く文字が読めませんが、その次を「未」と仮定して六年としています。また「常夏月」は旧暦六月を指すようです。 「川端」はかつて大森にあった地名で、現在は 川端児童公園に名前が残っているだけです。 |