大森八幡神社

所在地 東京都大田区大森中3丁目3−7
東海道(現京浜1号線)梅屋敷駅入口から東に300mほど入ったところにあります。東西に長い敷地に児童公園と参道・拝殿があります。
訪問日 2023年10月,2026年1月

狛犬

奉献/建立 大正九庚申年五月[1920年5月]
石工銘 二子 小俣庄右エ門
狛犬タイプ 尾流れ(左:珠,右:子)
かなり高い台座に載っているため、撮影に苦労する狛犬です(鳶職名も台座に刻まれているのは、高い台座が理由でしょうか)。
中空状の珠は他の小俣作には見られない特徴ですが、子狛を手で押さえるポーズは大正年間の小俣作でよく見かける気がします。

石燈籠

奉献/建立 大正四年八月[1915年8月]
石工銘 溝ノ口 内藤慶雲 池上支店エ
内藤慶雲初代の留五郎は溝ノ口で石工を開業しましたが、その三男が池上で独立・開業しています。おそらく、その直後の作のために「支店」という銘を入れたと思われます(現時点で他に「支店」の銘は見つかっていません)。
台座上の灯籠本体は東日本大震災で倒壊し、今載っているのは再建されたと言われています(キャスター(猫足)のデザインは先代を引き継いでいるそうです)
狛犬と同様に鳶職の銘が台石にあります。