本行寺

所在地 東京都大田区池上2丁目10−5
本行寺は、日蓮宗の大本山である池上本門寺の子院(塔頭)の首座とされる寺院で、場所的にもすぐ西隣に位置しています。
池上本門寺および子院群は、武蔵野台地の南端で、呑川の左岸側に広がる江原台台地の舌状突端部に位置しています。
本行寺はその西側斜面下にあり、東側斜面は本門寺の墓域で、台地上が本門寺境内となっています。

題目塔

奉献/建立 文政十一年戊子(九月)[1828年9月]
石工銘 古市場 巳之助 /甚五郎
赤門から入って左手の鶴林殿を過ぎたところの塀際に10基の石塔が並べられています。その左から5番目の題目塔です。
左側面に「五百五十遠忌報恩塔」とあり、日蓮上人の五百五十年忌(1831)のために建てられたようです。
石工巳之助/甚五郎は、地名(古市場)から巳之吉の先代と思われます。

萬霊供養塔台石

奉献/建立 明治七甲戌年九月[1874年9月]
石工銘 金治郎
本堂右手、御灰骨堂の右に置かれています。塔本体は金属製ですが、台は石製で、背面に石工銘が記されていました。

題目塔

奉献/建立 大正十四年十月[1925年10月]
石工銘 碑文谷 山崎豊次郎
赤門の手前左側に置かれている大きな題目塔です。
山崎豊次郎は、目黒区・中原区で作品を残している石工です。