東雲寺

所在地 東京都町田市成瀬4丁目14−1
多摩丘陵の北西端から南東方向へ流れる恩田川の左岸(北側)丘陵麓に寺院があります。緑豊かな境内には、多くの石仏・石塔・供養塔が置かれており、歴史の長さと住民の信仰を集めていたことが伺えます。
※石仏が多いのは、近にあった首切り場/お仕置き場から移されてきたという経緯もあるようです[5]。

地蔵立像

奉献/建立 享保十二歳旅丁未秋七月[1727年7月]
石工銘 (武州神奈川)住 合喜右衛門
参道を進み、境内に登る石段右側に置かれています。かなり大きな地蔵像で、300年近く前に作られて、大きな破損も無く今もその姿を保っておられるのは奇跡的に感じられます。

句碑

奉献/建立 慶應二寅星六月[1866年6月]
石工銘 兼吉光信
門前右側参道脇に置かれています。東雲寺のブログ[2]によれば、別の場所にあった碑が寺へ移設されたようです。
松尾芭蕉の句「旅人と 我が名呼ばれん 初時雨」が正面に彫られ、背面に碑を建てた玉翠・竹月・松山の名が記されています。
※建立年銘が「六月」には読めませんでした。