妙福寺

所在地 東京都町田市三輪町811
鶴見川と麻生川が合流する付近の鶴見川右岸、やや小高くなった場所に寺院があります。寺院南側は寺家ふるさと村の森とつながっていて寺全体が自然に囲まれた雰囲気となっています。
2023年に参拝した時は屋根が修繕中でしたが、2024年に再訪した際は美しい姿を見ることができました。(本堂を眺めていたら、お寺の方から「空からも見てください」と二次元バーコードを戴きました[3]

題目塔

奉献/建立 明治十四歳辛巳四月[1881年4月]
石工銘 溝ノ口 內藤留𫝀郎
本堂前左側/祖師堂右側の木の下に置かれています。蓮華座に載った円筒状の正面に題目が書かれています。すぐ横に石笠が置かれていますが、元はこれが上に載っていたのかも知れません。

題目塔

奉献/建立 文政六癸未歳十月[1823年10月]
石工銘 靏見橋 飯嶋吉六
西側の高麗門前左側に置かれています。なぜ吉六作品が町田に?、と思いましたが、すぐ近くを鶴見川が流れていることから、鶴見から続く経済圏・物流網に含まれていたようです。

題目塔

奉献/建立 寛政元己酉十月[1789年10月]
石工銘 不明
境内に吉六の題目塔より34年古い題目塔が立っています。台座に「寺家 金子孫■■」とありますが、これが石工銘なのかどうか不明です。

鈴木亀吉墓

奉献/建立 明治三十九年九月[1906年9月]
石工銘 溝ノ口 内藤慶雲
寺院東側に墓地が広がっていますが、本堂裏にかつて末寺長福院に置かれていた墓塔が集められていました。
その右端奥に慶雲作の墓碑が置かれています。日露戦役で戦死された方の墓碑のようです。