町田天満宮
所在地 | 東京都町田市原町田1丁目21−5 |
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多摩丘陵の西側崖線下を流れる境川と横浜線に挟まれたところで、成瀬街道の西側起点になっている場所に神社があります。 |
狛犬
奉献/建立 | 昭(和五)年十二月[1930年12月] |
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石工銘 | 不明 |
狛犬タイプ | 尾流れ(左:子,右:珠) |
拝殿前に置かれている3対の狛犬のうち、一番外側の狛犬です。奉納年銘が剥落していますが、「昭和五年」と彫られていたようです[2]。 下あごが一部欠損したためか、子狛の頭を押さえつけるような表情・姿勢に迫力が感じられます。 |
狛犬
奉献/建立 | 不明 |
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石工銘 | 不明 |
狛犬タイプ | 尾流れ(左:珠,右:珠) |
境内社(旧拝殿)前に古いタイプ(尾立て)の狛犬が置かれています。特徴(角・宝珠、前向き)から、「編集長の狛犬小屋[3]」が指摘しているように1700年代の作に見えます。ただ、両方とも珠を持っているのは他の尾立てタイプには見られない特徴です。 |
地神塔
奉献/建立 | 天保十四癸𫝁歳月[1843年99月] |
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石工銘 | 相州煤ヶ谷邑 城所権右衛門 |
境内右手前にある稲荷神社の参道右横に地神塔が2つ並んでいますが、どちらも同じ石工の銘があります。 台石には「右ふじさわみち」とあり、かつては道標も兼ねていたようです。 相州煤ヶ谷村は、現在の愛甲郡清川村愛甲郡に属し、七沢石に総称される煤ヶ谷石の産地だった[4]ため、石工が多かったようです。 |