池上院

所在地 東京都調布市深大寺元町2丁目12−1
"ちじょういん"と読むようです[1]。国分寺崖線直下にある深大寺の寺中寺の一つです。
すぐ横を崖線を登って北の深大寺へ続く参道が通っています。
※深大寺も崖直下にありますが、こちらは台地を東西に削った谷戸によるものです。
訪問日 2025年9月

六面地蔵

奉献/建立 嘉永四辛亥春[1851年]
石工銘 登戸 (藤)三良
境内西側に並べられている石仏群の左端に置かれています。六面に地蔵物が浮き彫られ、台座には「三界萬霊」と彫られています。
台座の下に再建された台石があり、その下に石工銘のある台石が残されていました。
「藤」の字が読みづらいですが、登戸吉澤二代目の藤三郎光信の銘と思われます。

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