狛犬と石工の世界
鶴見川と多摩川の流域を訪ねて
江戸尾流れ、吉六、慶雲・・
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薬師院
所在地
神奈川県川崎市高津区新作3丁目27−1
市民プラザ通りの橘交差点から、鶴見溝ノ口線を北へ 650mほど上がり、そこから西へ細い道を入っていくと寺院前にでます。
経典供養塔
奉献/建立
天保十三壬寅年月[1842年4月]
石工銘
二子村 小俣松五郎
本堂(薬師禅院)の左手、寺庭奥の少し高い場所に置かれています。
正面に「大乗経王一千部塔」とありますが、日蓮上人の「法華経は一切経の中の第一の経王なり
[2]
」から、「経王」は法華経を指していると思われます。
参考にさせていただいたリンク
ぱやあ~んの小部屋:稲毛七薬師 第七番札所 薬師院
日蓮大聖人『御書』解説:法華経は一切経の中の第一の経王なりと知るは是れ教を知る者なり、と説いた