東光院
所在地 | 神奈川県川崎市麻生区岡上2丁目12−1 |
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小田急沿いに東西に走る鶴川街道と、南北に走るこどもの国通りの交差点(鶴川駅東口)から、南に 600mほど下ると東側にお寺を囲む森が見えてきます。深い森に囲まれた静謐なお寺で、梅もきれいに咲いていました。 |
宝篋印塔
奉献/建立 | 弘化二乙巳年三月[1845年3月] |
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石工銘 | 登戸 吉沢藤■ |
本堂の左側に置かれています。背面上部に「文化四丁卯天春三月」と書かれ、背面台座には「弘化二乙巳年三月奉再建」と書かれています。石工(吉沢)は再建を担当したと書かれているため、おそらく二代目の藤三光信と思われます。 再建時の作だと思いますが、台座の花模様が見事です。 |