修廣寺
所在地 | 神奈川県川崎市麻生区片平2丁目8−1 |
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麻生川と並行する津久井道の片平交差点から西へ 300m程進むと参道の入口となります。そこから 150mほど続くさ緩やかな参道坂道を登ると、麻生川と片平川が削った多摩丘陵の縁に伽藍が立ち並んでいます。 境内では、ルーニー[3]がお出迎えしてくれます。 |
石階標
奉献/建立 | (明治十)四巳年[1881年] |
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石工銘 | 溝ノ口 内藤留𫝀郎 |
参道終点から境内敷地へ上がる石階段の上側石標です。全体的に剥落が進み、年銘上部がかけていますが「四巳」は読み取れるため、幟立てと同じ明治十四年の作と思われます(他に末尾が四の巳は無い)。 |
石橋
奉献/建立 | 弘化二乙巳(年)初冬十月[1845年10月] |
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石工銘 | 登戸 吉沢藤三晃(信) |
入口から続く参道の途中、山門前にあります。実際に川があったというより、神域を示すシンボルだったようです。 石工銘は吉沢耕石二代目の「藤三光信」だと思うのですが、「光」が「晃」に見えます。 |