安養寺

所在地 神奈川県横浜市鶴見区岸谷1丁目22−12
生麦駅前すぐのところにあります。また、横に生麦杉山神社の参道があります。

階段石標

奉献/建立 文政元戊寅年[1818年]
石工銘 (飯島吉六)
本堂左手の墓地の中の階段です。その途中にある石標です。石工銘がないため、これが吉六作とされた理由が不明です。

弘法大師像台座

奉献/建立 不明
石工銘 ツルミ 吉六
寺門を入って左側にあります。六地蔵の左側に、弘法大師像があり、その台座に吉六の銘があります。願主が"大田やす"ではないので、別の石造物が載っていた台座と思われます。弘法大師像自体は入口にあった「三十三番」の台座の上に載っていたようです。

弘法大師像

奉献/建立 不明
石工銘 不明
霊場番/本尊写 三十三番/薬師
寺門の前に置かれています。台座に四國三十三番とあるので、"大田やす"が奉納した弘法大師像の台座と思われますが、上に載っているのは弘法大師像ではなく、本尊写の薬師如来像です。当初は寺門の内側にある弘法大師像が載っていたと思われます。