街山八幡社

所在地 神奈川県横浜市戸塚区矢部町1003
「街山」は「つじやま」と読むそうです。丘陵内を北から南へ流れる柏尾川右岸側の小さな谷戸の北側斜面に神社があります。
石長のホームページ[2]によれば、天保十四年の棟札に、鎌倉の石工 定右衛門の名があるそうですが、現在の昭和四十年の棟札には縄島石材店の名が記されています。実際に社号標や幟立てに縄島石材の名を確認することができます。
※縄島石材は現在、石半[3]の名前で戸塚で石材業を営まれています。
訪問日 2025年12月

狛犬

奉献/建立 天保十四年癸卯九月[1843年99月]
石工銘 不明
狛犬タイプ 尾流れ
すこし首を上にひねって遠くを見ているような狛犬です。石工銘はありませんが、奉納年銘では天保十四年となっています。同年の棟札に石工は定右衛門の名しか記されていないので、狛犬も作成している可能性があります。(とはいえ、栗木神社の狛犬とあまり似ていないので、断定は控えますが)
願主銘にある江戸南鍋町は、現在の銀座五丁目・六丁目あたりのようです。