東峯八幡大神

所在地 神奈川県横浜市戸塚区吉田町1263
東海道とほぼ並行して南へ流れる柏尾川(境川水系)に東側丘陵地から合流する舞岡川の左岸(南)側丘陵上に神社があります。細長い参道の先に、巨木に覆われた境内があらわれます。
訪問日 2023年9月,2026年1月

狛犬

奉献/建立 大正四年八月[1915年8月]
石工銘 中村町 田邊亀■
狛犬タイプ 尾流れ(右:子)
やや下あごの出た特徴のある顔つきをしている狛犬です。願主の横濱市中村町は現在の南区にあり、神社から東北東の位置となります。台座も味わいのある書体で、右側には漢詩が彫られているようです。
石工銘の中村町は横浜市南区でしょうか、他の作例が無く謎です。

狛犬

奉献/建立 天保二卯歳十一月[1831年11月]
石工銘 不明
狛犬タイプ 尾立て
拝殿左脇に「旧本殿遺跡の碑」という昭和四十六年の碑があり、その足元に狛犬が片方だけ置かれています。
尾が欠けていますが、おそらく尾立てタイプと思われます。狛犬の横の亀戸蛇の載った石に建立年銘があり、狛犬の杜[3]によれば同時期の奉納のようです。

石鳥居

奉献/建立 大正三秊甲寅四月[1914年4月]
石工銘 杉山宗吉
脚部に昭和六十三年再建の銘がありますが、杉山宗吉は、現在鎌倉を本拠とする石材店『石長』の十五代目である[4]ことから、台石の石工銘は大正三年建立時のものと思われます。