清源院

所在地 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町4907
戸塚駅から西へ戸塚道路を渡ってすぐのところに入口があります。斜面に沿って寺院境内と墓地が広がっています。

徳本名号塔

奉献/建立 文政元寅天十月[1818年10月]
石工銘 金川浅間下 安五良
墓地の入口付近に円柱形の塔が建っています。「東海道神奈川宿の石工たち(謝辞[3])」では、『総高3メートル余り、彫り口は鋭く、円柱と六花弁台石を組み合わせた全体の構成に微塵の破綻もなく、まことに堂々たるもの』と絶賛されている銘品です。
安五郎の作品は、他には瀬谷区阿久和熊野神社の鳥居が、残っています。