舞岡八幡宮
所在地 | 神奈川県横浜市戸塚区舞岡町946 |
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ブルーライン舞岡駅から舞岡川に沿って南側に続く谷戸を進むと、西側の丘陵に続く参道と鳥居が現われます。参道を進み、丘陵を階段参道で上っていくと境内となります。 |
狛犬
奉献/建立 | 昭和七年七月[1932年7月] |
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石工銘 | 戸塚町 秋元重吾郎 |
狛犬タイプ | 尾流れ(左:珠,右:子&珠) |
階段参道を登り切ったところに置かれており、階段を見下ろすようにやや下を向いた狛犬で、大きなギョロ目と、立て尾と流れ尾を組み合わせた尾が特徴的です。 また、子狛が取られまいとするかのように珠を抱えている仕草も他には無い造形で、傑作と言ってもよいと思います。 石燈籠と同じ戸塚の秋元姓の石工が手掛けています。 |
石燈籠
奉献/建立 | 大正二年九月[1913年9月] |
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石工銘 | 川口村片瀬 秋元幸太郎 |
二之鳥居入ってすぐ左右に置かれています。大きな傘と、絶妙なバランスの猫足が見事です。台石の獅子・牡丹も彫りの粗さが逆に印象的です。 |