西方寺

所在地 神奈川県横浜市港北区新羽町2586
鶴見川が南から北へ流れる新羽の左岸側丘陵崖に寺院があります。
鎌倉にあった極楽寺の別当として創建された由緒あるお寺のようです[3]。茅葺の山門・本堂と緑あふれる境内に歴史を感じます。

みすま俳壇十周年記念碑

奉献/建立 昭和三十六年十一月[1961年11月]
石工銘 烏山 足立石材 / 耕石
本堂前から観音堂へ上がる坂道の途中に置かれています。
表面に十六首の俳句が刻まれています。裏面碑文によれば、郷土の俳壇に「三角耕地」に由来して「みすま」と名付けたようですが、現在検索しても具体的な地名・団体は見つかりませんでした。

日露戦役紀念碑

奉献/建立 明治四十一年三月[1908年3月]
石工銘 末吉 清水弥太郎
入口から参道を進み、左手の小高い場所(駐車場)隅に置かれています。
碑は新田町奨兵義会分会によって建立され、当地から日露戦争に出征し戦死された方の慰霊碑となっています。