常真寺

所在地 神奈川県横浜市港北区新吉田町3240
宮内新横浜線の新吉田南交差点から西へ新羽287号線に入り、 そのまま南へ 約800m進んだところに常真寺への入口があります。

題目塔

奉献/建立 安永六歳丁酉年月[1777年2月]
石工銘 神奈川荒宿 與兵衛
本堂前右手、寺号標の後ろ、三界萬霊の手前に建っています。 正面に「南無妙法蓮華経」、背面に「後五百歳遠沾妙道」と彫られています。 後者は天台大師の言で、 「後の五百歳、すなわち末法の始めから遠く尽未来際にいたるまで 三大秘法の妙道が流布し一切衆生が即身成仏するであろう」 という意味のようです[2]
年銘にある「良辰」とは「吉日」の意味だそうです。