光傳寺(並木天満宮)
所在地 | 神奈川県横浜市金沢区六浦3丁目2 |
---|---|
西から東へ丘陵内を流れる侍従川が開いた谷戸の、左岸丘陵下に寺院があり、北側斜面に広がる墓地の中の階段を登っていくと、並木天満宮が鎮座する高台に出ます。 高台からは、谷戸の反対側(右岸)の丘陵や、東側に開けた先の湾まで見通せる絶景が広がっています。 |
狛犬
奉献/建立 | 文政十亥年六月[1827年6月] |
---|---|
石工銘 | 不明 |
狛犬タイプ | 尾流れ |
お社の前に置かれていますが、左右逆&90度回転で置かれています。 ※「横浜市文化財調査報告書(謝辞[18])」には、正しい向きに置かれた写真が掲載されています。 全体的に白色化と風化が進んでいますが、毎日ここからの絶景を楽しんでいるような気がします。 奉納者の「江戸松屋町」は現在の中央区八丁堀、「坂本町」は現在の同区日本橋兜町にあたり、この付近と取引のあった商人達のようです。 |