琵琶島神社

所在地 神奈川県横浜市金沢区瀬戸2
瀬戸神社前の海中に人口島を築いて弁財天をお祀りした神社。国道16号に面した神社入口から、約100mの参道と橋を渡った先の小島に拝殿があります。

総宜楼碑

奉献/建立 文政五年歳在壬午冬十月[1822年10月]
石工銘 廣群鶴
拝殿横に置かれています。「瀬戸神社の公式ページ[2]」によれば、江戸時代の漢詩人 佐波淡齋が金沢八景にあった料亭東屋に滞在した際に作成した漢詩が彫られています。彫ったのは江戸の名石工だった廣群鶴です。
※「横浜市文化財調査報告書(謝辞[18])」によれば、初代の碑は下半部が剥落していましたが、現在は再建された碑に替わっています。(新谷雅樹氏の解説[4]によれば、再建された碑では文字が一部間違っているそうです)