外川神社

所在地 神奈川県横浜市保土ケ谷区瀬戸ケ谷町194
東海道(国道一号)の保土ヶ谷橋から西へ650m進んで、 今井川を仙人橋で渡ったところに鎮座しています。 国道側には一里塚/上方見附跡があります。
境内にお社が3つ並んでいますが、 左端が外川神社です。

狛犬

奉献/建立 不明
石工銘 不明
狛犬タイプ 尾流れ
左側は頭部が欠損し、 代わりに石が置かれており残念なお姿です。

石水盤

奉献/建立 寛政元年酉九月[1789年9月]
石工銘 不明
半分埋もれていて、背面の銘は確認できませんでした。

石水盤

奉献/建立 明治八年十月[1875年10月]
石工銘 不明
拝殿前に置かれた現役の石水盤ですが、 後ろ半分がコンクリートで覆われ、 銘を確認することができません。
正面に「違い鉞」の紋があり、 隣の開山碑、 社殿の奉納絵馬[2]にも 同じ紋があることから、 神社と何らかの関連があると思われます。
石川町は現在五丁目までしかありませんが、 昭和十年の地番整理までは七丁目まであったようです[3]

湯殿山供養塔

奉献/建立 文化七庚午年三月[1810年3月]
石工銘 鈴木八五郎
所在地 地図
神社の北側川沿いに立っています。 以前はさらに西側の歩道橋脇にあったようです。
側面にある「大仙寺」は川と国道を挟んで反対側にあるお寺です。