妙福寺

所在地 神奈川県横浜市保土ケ谷区西谷2丁目4−1
多摩丘陵から横浜港へ注ぐ帷子川の左岸側河岸丘斜面に寺院があります。同じく川沿いに走る八王子街道(国道16号)に入口(山門)がありますが、そこから奥に丘陵斜面にそって境内が広がっています。

題目塔

奉献/建立 大正十四年二月再建[1925年2月]
石工銘 山下 中村兼吉
公式ページ[2]に、碑文も含め詳細な説明が記載されています。それによれば、享保十年に塔が創建され、嘉永二年に現在地へ移築、関東大震災(大正十二年)で損壊するも、大正十四年に再建されるという歴史があったようです(塔身の中ほどに折れた形跡が残されています)。