福聚寺

所在地 神奈川県横浜市保土ケ谷区岩井町56
国道1号(東海道)の保土ヶ谷橋から 180mほど東に金沢八景へ続く "かなざわ道"の始点があります。道はここから南へ上り坂となりますが、その坂に沿って寺院と墓地が広がっています。
墓地内には多くの慰霊碑が見られましたが、石工銘があるのは1つだけでした。

山崎稲作碑

奉献/建立 不明
石工銘 閑石
本堂右手の墓地少し小高い所に置かれています。かなり彫が薄くなっていますが、「軍治遺物[2]」によれば、『明治37年7月、様子嶺の戦闘で戦死された山崎稲作さんの慰霊碑。建立年は記されていないが、明治38年~40年頃に遺族によって建立されたと推測される。』とのことです。
石工銘の閑石は、妙光寺の慰霊碑も手がけています。