谷中霊園

所在地 東京都台東区谷中7丁目5−24
日暮里駅北側改札を出て西側へ出ると、そこが谷中霊園の北側入口となります。園内を南へ進むと広い道があり、左右に甲1~甲9号の墓地が広がっています。
苑内の大きな墓碑には、明治に活躍した江戸三大石匠の一人である 酒井八右衛門(井亀泉)[1]の銘や同じく明治の石匠 広瀬群鶴(廣群鶴)[2]の銘が多く見られました。(「羣」は「群」の異体字)

石川暎作君碑跡

奉献/建立 (明治二十年四月)[(1887年4月)]
石工銘 (飯島吉六)
甲2号八側3番に吉六作の頌徳碑(石川暎作君碑)があった[3]のですが、整理され空き地となっていました(合同墓に合葬されたようです[4])。頌徳碑は、2016年11月に西会津のふるさと自慢館に移設されていました[5]