鮫洲八幡神社

所在地 東京都品川区東大井1丁目20−10
京急鮫洲駅の約50m東側を京急線と平行して東海道が通り、かつて、そこから東は海でした。
当時は漁業で栄えた町で、境内にも多くの奉納された石造物が置かれています。
訪問日 2023年6月,2026年5月

狛犬

奉献/建立 嘉永二己酉年十月[1849年10月]
石工銘 飯嶋吉六
狛犬タイプ 尾流れ(左:子,右:子)
東神奈川熊野神社とよく似ていることから、狛犬本体は吉六の作と思われます。
台座は明治三十八年と、平成十六年に修復されており、石工銘もちゃんと再現(?)されています。

狛犬

奉献/建立 安永七戊[1778年]
石工銘 不明
狛犬タイプ 尾立て
入口すぐのところにあります。阿吽が逆に置かれていますが、首が少し入口側に向いている事から、最初からこの配置だったようです。台座に昭和十六年補修時の銘がありますが、かすかに「安永七戌」と読める銘も残っています。

石燈籠

奉献/建立 安政三丙辰年[1856年]
石工銘 飯嶌吉六
吉六狛犬と現代狛犬の間に吉六の燈籠が置かれています。途中の部材が修復されており、色の違いで識別できます。

石水盤

奉献/建立 昭和三十一年五月修繕[1956年5月]
石工銘 北品川 中嶋吉蔵
境内鳥居をくぐって参道左手にある手水舎の中に置かれています。側面に明治三十八年五月とありますが、反対側の背面に修繕の銘と石工銘があります。

土地寄進記念碑

奉献/建立 昭和七年十月[1932年10月]
石工銘 東京青山 石勝
境内左手の埋立紀念碑の脇に置かれています。土地の寄進を記念して奉納された碑のようですが、埋立と関連するのでしょうか。
また、もう一つ石勝の銘がある碑があります。

誠友會玉垣建設碑

奉献/建立 昭和三年一月[1928年1月]
石工銘 坂井長之助
境内社(厳島神社)がある境内南端に置かれています。

東側門石標

奉献/建立 大正十一年八月[1922年8月]
石工銘 元芝 田中■■
境内東側の池側に作られた門の石標です。境内側から見て左側にかすかに石工銘が残されています。