狛犬と石工の世界
鶴見川と多摩川の流域を訪ねて
江戸尾流れ、吉六、慶雲・・
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給田六所神社
所在地
東京都世田谷区給田1丁目3−7
登戸から多摩川を渡り、狛江高校交差点から松原通に入り、京王線の手前から東に曲がった先、給田松の香公園の隣に神社があります。
狛犬
奉献/建立
大正八年十一月[1919年11月]
石工銘
登戸 吉澤耕石
狛犬タイプ
尾流れ(左:珠,右:子&珠)
やや大きめの頭部とロール巻きの鬣、珠をかじろうとする子狛の動き、さらに傷や欠損がほとんどないことも含め、吉澤の狛犬を代表する作だと思います。
子狛が珠を噛んでいるのは、神社探訪・狛犬見聞録
[1]
で推理されているように補強の意味もあるようです。(尾を噛むパターンもあります)
敷石奉納碑
奉献/建立
大正八年十一月[1919年11月]
石工銘
登戸 吉沢耕石
鳥居の右側、塀際に置かれています。吉澤耕石は狛犬だけでなく、神社全体の修復を行ったようです。
参考にさせていただいたリンク
神社探訪・狛犬見聞録:六所神社