金剛寺

所在地 東京都世田谷区中町2丁目20−11
等々力渓谷へと流れる矢沢川流域の台地は、かつては雑木林しかなかったために「野良田」と呼ばれていたようです。
その台地を苦労して開墾した粕谷一族の菩提寺だったのが金剛寺です[1]
今も寺号標の横に「野良田村」とかかれた石塔が置かれています。
寺院に2対も狛犬があるというのは珍しいと思います、神仏習合時代の名残でしょうか。
訪問日 2026年5月

狛犬

奉献/建立 不明
石工銘 不明
狛犬タイプ 尾流れ
門を入って右手に北を向いた薬師堂があり、その前にやや小ぶりの狛犬が置かれています。
短めの脚で踏ん張るようなお姿に癒されます。

狛犬

奉献/建立 不明
石工銘 不明
狛犬タイプ 尾流れ(左:子,右:珠)
西側の門から入ってすぐ左手にある地神塔が立つ塚を守るように狛犬が置かれています。
現在はそれほど高くない台座に載っていますが、ほぼ真下を見下ろすような顔の向きから、かつてはかなり高い台座の上に置かれていたようです。