堤方神社

所在地 東京都大田区池上1丁目15−2
池上本門寺をはじめ寺院や墓地が密集する中に神社があります。拝殿前に、先代そっくりに作られた「新狛犬」が置かれています。ともすれば現代タイプに置換されることが多い狛犬ですが、氏子の方々の愛を感じます[1][2]

狛犬

奉献/建立 明治四拾年七月[1907年7月]
石工銘 池上村 松坂重吉
狛犬タイプ 尾流れ(左:子,右:子)
先代の狛犬は、屋根付きの舎に相対するように置かれていました。(元の位置と逆に置かれています)こうやって並べてみると、細かい作りの際が発見できるので、鑑賞者からみると、うれしいかも知れません。

石燈籠

奉献/建立 明治四拾年七月[1907年7月]
石工銘 池上村 松坂重吉
拝殿前に置かれており、狛犬と同時期で同じ石工銘です。キャスター付きで、傘が大きいタイプです。