太田神社

所在地 東京都大田区中央6丁目3−24
吞川左岸(北)側に広がる荏原台丘陵の南端に神社があります。すぐ西には池上本門寺を中心とする寺院群があり、丘陵南端に沿って宗教施設が立ち並ぶ地域です。
那須与一の守本尊を御神体としてお祀りする神社でもあり、賽銭箱の一文字に菊は那須家の家紋です。
住所は大田区(大森+蒲田)ですが、この神社は太田氏に由来するため、「太」田神社です[4]
訪問日 2023年2月,2026年1月,2026年5月

狛犬

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奉献/建立 明治丗四年三月[1901年3月]
石工銘 東京芝厂𫩙三田臺町一丁目 堀部忠蔵/松仙芝
狛犬タイプ 尾流れ(左:子,右:子)
江戸らしい風格のある狛犬様とその手の下から見上げる子狛の動きの造形が素晴らしいです。台座の銘は芝三田の堀部忠蔵となっていますが、狛犬の尾の下に「松仙芝」の銘も見えます。椋康雄氏の解説[3]によれば、狛犬は石亀の小松仙芝が作成し、台座作成と据え付けを堀部忠蔵が行った可能性があるそうです。
※"厂𫩙"は区の異体字です。

石燈籠

奉献/建立 明治(丗)四年三月[1901年3月]
石工銘 東京芝厂𫩙三田臺町一丁目 堀部忠蔵
狛犬と同じ石工です。竿部の奉納年銘が一部剥落していますが、同時期に作られたと見ています。
台座に牡丹や珠を加えて遊ぶ子獅子が生き生きと描かれ、狛犬と同様石工の腕の良さを感じます。