題目塔と御嶽神社碑

所在地 東京都大田区池上3丁目19−6
武蔵野台地の南端に沿って下丸子駅北から東北東に流れる六郷用水と、ほぼ東西に伸びる平間街道とが接するところに題目塔と碑が置かれており、近くには用水に関する説明札も置かれています。
現在は駐車場の隅を間借りしているような状態です。

題目塔

奉献/建立 文政十三(年)寅歳三月[1830年99月]
石工銘 池上住 甚五郎/倅勘蔵
正面に御題目が彫られ、左側に(馬)頭観世音菩薩と彫られています。
石工の甚五郎は、大田区内で黒鶴稲荷の石水盤や、千束八幡の狛犬を手がけています。(倅の勘蔵の作は見つかっていません)

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