大蔵阿弥陀堂

所在地 東京都町田市大蔵町2806
多摩丘陵の町田市北部で西から東へ流れる鶴見川へ北から流れてきた小野路川が合流地点の鶴見川右岸(南)側の丘陵麓に阿弥陀堂が位置しています。明治まではここから西へ丘陵を登る春日神社への参道が続いていたようです。
阿弥陀仏が安置されている堂宇の周囲に地蔵像や萬霊塔、念佛塔が並べられています。
訪問日 2025年12月

徳本名号塔

奉献/建立 万延元庚申年四月[1860年4月]
石工銘 相州愛甲郡煤ヶ谷村 城所權右(衛門)
堂宇の右手前に立てられている柱状の念佛塔です。徳本と呼ばれる独特の書体で名号が彫られています。
石工銘にある愛甲郡煤ヶ谷村は県北西部にあり、現在清川村となっている地域ですが、かつては七沢石と呼ばれる石材の石切場が近くにありました。
城所權右衛門は町田市内で、いくつか作品を残しています。