南大谷天神社
| 所在地 | 東京都町田市南大谷451−1 天神社本殿 |
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| 多摩丘陵内を東西に横断する恩田川の西端(源流側)が削った谷と小田急線が交差する北側斜面に神社があります。 | |
| 訪問日 | 2024年10月 |
狛犬
| 奉献/建立 | 文化十四年丁丑二月[1817年2月] |
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| 石工銘 | 神奈川 磯右ヱ门 |
| 狛犬タイプ | 尾立て |
| 拝殿前に、同年建立の石燈籠と一緒に置かれています。年代的には尾立て後期に属し、人に近い顔立ち、前脚上部の筋肉質な表現に特徴を残し、右側に角/宝珠の痕跡も残されています。 しかし渦を巻いた鬣とやや首を曲げた姿勢は次の尾流れへの変化を感じさせます。 石工の磯右衛門は神奈川区にある一之宮社の石鳥居を吉六と共作した人物かも知れません。 |
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菅公一千年祭紀念碑
| 奉献/建立 | 紀元二千五百六十二年九月[1902年9月] |
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| 石工銘 | 六角橋 植松兼太郎 |
| 拝殿左横、少し高くなったところに置かれた石碑の右側です。狛犬もそうでしたが、町田で神奈川宿や六角橋の石工に出会えるとは思いませんでした。横浜を経由して八王子街道で繋がったのでしょうか。 | |










































