碑文谷 山崎豊次郎

目黒川右岸側の目黒台西部にある碑文谷を拠点とした石工です。 当サイトで確認している石造物は 明治末期から大正の約20年間に限られているため、 おそらく一代限りの石工だったようです。
また、その分布もほぼ目黒区付近に集中しており、 他所の石工との共作が多かったり、 手間のかかる「狛犬」を作っていないことからも 「地元密着型小規模石工」として活動していた印象を受けます。
銘には「山﨑」の方が良く使われていますが、 一部「山崎」も存在します。

作品リスト(全て:12件)

奉献/建立年月石工銘 石造物神社/寺院
1907年9月 明治四十年九月 山崎豊次郎 日露戦役記念碑 八雲氷川神社
1908年9月 明治四拾一年九月 碑文谷 山﨑豊次郎/大崎 木村松鶴 日露戦役紀念碑 碑文谷八幡宮
1913年2月 大正二年二月 碑文谷 山﨑豊次郎 本堂再建入佛供養塔 東樹院
1914年9月 大正三年九月 神地 枩原延太郎/碑文谷 山﨑豊次郎 石水盤 春日神社
1915年9月 大正四年九月 山崎豊次郎 一之鳥居 碑文谷八幡宮
1921年9月 大正十辛酉年九月 溝之口 内藤慶雲/碑文谷 山崎豊次郎 三之鳥居 八雲氷川神社
1921年9月 大正十辛酉年九月 山崎豊次郎 鳥居残材 八雲氷川神社
1922年10月 大正十一年十月 山崎豊次郎 石水盤 高木神社
1923年2月 大正拾貳年貳月 當村 山崎豊次郎 狛狐 碑文谷八幡宮
1925年10月 大正十四年十月 碑文谷 山﨑豊次郎 題目塔 本行寺
1926年9月 大正十五年九月 山崎豊次郎 三之鳥居 碑文谷八幡宮
1926年9月 大正十五年九月 碑文谷 山﨑豊次郎 参道橋石標 八雲氷川神社

参考にさせていただいたリンク