大典記念修路之碑

所在地 神奈川県川崎市多摩区栗谷3丁目7−8
小田急線・津久井道に沿って流れる五反田川が多摩丘陵を削った谷戸の南側斜面を、生田駅から登っていく坂道(栗谷坂)の終点付近に建っています。

大典記念修路之碑

奉献/建立 昭和三年十一月[1928年11月]
石工銘 吉澤耕石
タウンニュース[1]によれば、昭和二(1927)年の小田急線開通に合わせて、当時の住民がお金を出し合って生田駅へ通じる道を切り開いたとのことです。碑は道路の開通(修路)と昭和天皇即位(大典)を祝って建てられました。