井田神社

所在地 神奈川県川崎市中原区井田中ノ町13−24
丘陵縁下を流れる矢上川に武蔵新城から南へ流れてきた江川とが合流するそばに神社があります。恐らく自然堤防地で標高が少し高かったのかも知れません。
現在木製の靖国鳥居が入口に立っていますが、嘉永七年の鳥居残材があることから、かつては石鳥居だったようです。

神社碑

奉献/建立 昭和参年壹月[1928年1月]
石工銘 松原録
拝殿右手、遊具との間に碑が置かれています。井田神社は別名 天照皇大神宮とも呼ばれているため、その神社碑のようです。
横に「富士浅間神社」とあるのは、この碑が富士登山の記念碑を兼ねているためと思われます(他に伊勢参拝や境内敷石記念の兼ねている)。