馬絹神社

所在地 神奈川県川崎市宮前区馬絹5丁目21−5
矢上川が東西に削った谷筋と、大山街道から分岐して南へ下りてくる道(現246号)とが交差する丘陵南側斜面に神社があります。
「鶴見川フィールドワークⅡ(謝辞[37])」によれば、松五郎の鳥居台石と慶雲の石燈籠があるとされていますが、見つけることは出来ませんでした。また、大正七年の門前庚申堂鳥居も再建されているようでした。

幟立て

奉献/建立 明治十(七)年十月[1884年10月]
石工銘 溝ノ口 内藤留五郎
神社入口左右に置かれています。縄が巻かれているため、奉納年銘が隠れていますが、「鶴見川フィールドワークⅡ(謝辞[37])」によれば、昭和十七年とのことです。

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