白鳥神社

所在地 神奈川県川崎市麻生区白鳥2丁目10−1
栗平駅南側線路沿いの道を南東へ少し進むと林に囲まれた神社が見えてきます。

狛犬

奉献/建立 明治三十二年九月[1899年9月]
石工銘 溝ノ口 内藤慶雲
狛犬タイプ 尾流れ
慶雲が明治三十二年に作成した4対の狛犬の中の一つです。姿形がその中の一つの 末長杉山神社の狛犬とほぼ同じです。

石燈籠

奉献/建立 明治三十二年九月[1899年9月]
石工銘 溝ノ口 内藤慶雲
階段参道を上がったところに置かれています。左側は昭和三年に再建されていますが、右側は狛犬と同時期の慶雲作です。願主がどちらも都内の方なのですが、御子孫でしょうか?

石水盤

奉献/建立 嘉永五壬子年九月[1852年9月]
石工銘 不明
深い彫りが美しさを感じさせます。脚のデザインも見事で、石工銘が無いのが非常に残念です。
※水盤本体と脚部を分けたデザインは他で見たことがありません。